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小さい頃に図書館で読んだ本で、すごく鮮烈に印象に残っている本があります。
「冒険図鑑」(福音館書店)という本です。
ぼくが生まれるよりずっと昔からある本です。
さとうち 藍 文 / 松岡 達英 絵 福音館書店
初版年月日: 1985年06月20日
https://www.fukuinkan.co.jp/book/?id=166
この本には、テントの張り方とか、散策の仕方とか、バーベキューの方法とか、いろんな項目があるのですが、その中に、「遭難したらどう対処するのか」というページがあって、
水源の探し方や雨水の濾過とか、火のおこし方、遭難信号のこととかが載っています。
そこまでは「遭難したら大変だな」と理解できたんですが、食料に困ったときに「昆虫を食べる」という記述がありました。
「え??そんなことするの???」
ぼくは衝撃を受けました。
トンボ、バッタ、蜂の子、毛虫、カミキリムシの幼虫。。。
本気でこんなもの食べるつもり??
蜂は煙で巣を眠らせて・・・って、いやいや、そもそも、蜂をとるなんてどう考えても危ないでしょ!!!どうかしてるよっ!!!
「油で揚げてもおいしい」みたいな記述がさらっと載っています。
いやいや、ありえないっしょ!?
当時、まだ幼かった僕の脳裏に鮮烈に残っています。
僕と昆虫食の初めての出会いかもしれません。
それから、時を経て15年・・・本当に虫を食べることになるとは思ってなかったです。笑
トンボはおいしいよ♪
ぼくならきっと遭難しても生きていける!!!
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