昆虫食コラム

ゲンゴロウってどんな味??(昆虫食レベル上級者向け)

滋賀県や堺市でのイベントで、最もみんなが衝撃を受けた食材がこちらです。

ゲンゴロウです。

衝撃が大きかったようで・・・

日本では滅多に見かけない昆虫になりました。

僕も野生のゲンゴロウはほとんど見た記憶がありません。

昆虫食の世界で販売されているゲンゴロウは、主に東南アジアから輸入されたものです。

こちらは福岡県のbugoomさんの商品です。

「Diving beetles」まさに、潜るカブトムシ、ゲンゴロウです。笑

こちら、ドライフードになっていますが、見た目の通り、甲虫ですので、殻ばっかりです。

お子さんが喉につまらないかひやひやして眺めていました、笑

僕の個人的な感想では、硬くてエビのしっぽばっかり食べているイメージです。

いやいや、そんなの美味しくないじゃないか!!と言えばそれまでですが、堺でイベントに来ていただいた「昆虫エネルギー研究所」の佐藤裕一さんによれば、何とも言えない独特の臭みが病みつきである、そうです。笑

非常に上級者向けの昆虫ですが、嚙んでいると何とも言えない旨味は感じられますので、中華鍋なんかで炒め物とかにしたら、結構いい線いくんじゃないか??と思っております。

何かに例えるのは難しい味です。笑

何とも言えない青い艶が、生々しい。笑

今回は、福岡県のbugoomさんを紹介させていただきました。

こちらは、ドライな姿そのものの商品を多数取り扱っています。

コオロギコーヒーも置いていただいておりますので、九州の方はぜひ、実店舗にも足を運んでみてください!!