東京駅で11月26日から開催される「虫グルメフェス」に登場させていただくこととなりました!!!
11月28日、29日には、店舗紹介イベントに登壇予定です!!!
また、今回、FUTURENAUTの櫻井さんとのジョイントブースにて、僕が監修したメニュー
「コオロギコーヒーのアフォガード」を提供予定です!!!
また、物販ブースにて、新商品を発表予定です!!!
コオロギコーヒー・DARK LOAST
(コンセプト)
・ ブラジルはコーヒー豆の生産量が世界でNo1であり、世界の1/3のコーヒー豆はブラジルで取れると言われています。一般的にブラジル産のコーヒー豆は全体的に苦味が少なく、さわやかな酸味があります。また、味のバランスが良くて、他のコーヒー豆と混ぜてブレンドしやすいのも特長です。
・ コーヒーを今までにあんまり飲んだことのない初心者はブラジル産のコーヒーから飲み始めることがよく勧められています。
・ クラウドファンディングのオリジナル版は、このバランスのよいサントスの中煎りに合わせ、スターバックスコーヒーやコンビニコーヒーなどの主流である日本人が慣れている「深煎り」ではなく、酸味が感じやすい焙煎としていました。コオロギの風味が引き立つブレンドでブラックのコーヒーが苦手な方でも飲みやすい仕上がりとなっています。
・ かたや、今回の「やや深煎り」は、日本人が古くから親しんできた「ザ・コーヒー」ですので、普及版として、オリジナル版と差異を設ける形で新たに開発しました。コーヒーを普段から飲む方にはより受け入れやすいブレンドとなっていると思います。
・ 同じ産地の豆でも、焙煎の違いや、焙煎士の違いにより変わるコーヒーの香りや味を比べてみていただければと思います。
カイココーヒー
(コンセプト)
・ グアテマラコーヒーは果物を思わせるやや強い酸味と、花のような芳しい香りが特徴的。複雑な味わい・香りを有する上品なコーヒーです。日本では昔から知名度も高く人気のある銘柄で、セブンイレブンの上級モデルでも使われています。
・ グアテマラで生産されるコーヒーの95%以上が水洗式と呼ばれる処理で生産されています。水洗式ではコーヒー豆を加工する際、コーヒーチェリーの果実部分を洗い流してしまうため発酵による風味生成が少なく、果実味のある酸味がシャープに出やすい傾向があり、個性を感じやすいと言える。
・ コーヒー農園のほとんどはシェードツリーを用いた日陰栽培方式を採用しています。強い日光に晒されることで発生する葉焼けを防ぐほか、生育のスピードをコントロールする狙いで採用される方式です。日陰となる木を農地内に植える必要があり、面積単位でのコーヒー生産量が落ちてしまうため、贅沢な生産方法であるとも言えるでしょう。設備投資の大きい水洗式の加工場やシェードツリーを持つ農園が多いことから見ても、グアテマラという国でコーヒーがどれだけ大きな産業かが見て取れます。
・ 果実実や特徴が出やすいグアテマラを、同じく「桑の葉」のみを食べて育つカイコにあわせています。カイコは、昆虫の中で癖のある風味。好き嫌いが分かれますが、出汁は「アクアパッツァ」のような豊かなコクに桑の葉の爽やかさが感じられます。
バッタコーヒー
・ コロンビアは、古くからコーヒーの生産が行われていました。ブラジルと差別化を図り、高品質なコーヒーの生産を目指す方向で栽培が進められています。
・ 2011年にはコーヒー豆栽培地域の景観が「世界文化遺産」として登録され、伝統的な生産技術などが認められています。
・ コロンビアのコーヒーは、甘みと苦味が注目されることが多いです。強めで癖の少ない苦味はブレンドベースにも扱われることが多く、深入りのコーヒーが好きな人には一際人気の高い豆と言えるでしょう。また苦味に付随する甘みも感じやすく、少し低い温度でじっくり抽出するネルドリップなどで重厚なボディを楽しむこともできます。
・ 日本でも有名な「エメラルドマウンテン」はコロンビアのコーヒー豆です。コロンビアで栽培されるものの中で、約3%しか取れない厳選されたコーヒー豆を指します。
・ 甘い香りと深いコク、フルーティな酸味が特徴です。コロンビアの豆は、「力強い苦味」と「豊かな甘み」が特徴であり、ブレンド豆にもよく用いられ、バランスが取れて日本人に受け入れられやすい味わいです。
・ 特に昆虫の中でも「甲殻類」の特徴が感じられやすく、比較的入口として食べたことのある方も多いバッタ。大地の草原で草を食べて育ったトビバッタにコーヒーらしい苦みとバランスよく仕上げました。コオロギと並んで、初心者でも受け入れていただきやすい入門商品となっています。
今回のイベントで先行販売です!!!正式リリース予定は未定なので、この機会をお見逃しなく!!!!