前回、渋谷のイベントで告知した昆虫食バスツアーですが、その詳細を解説していきましょう!!
この企画は、海外旅行を専門に取り扱っている「株式会社エスティ―ワールド」さんより、「昆虫食」で何か企画出来ないだろうかと相談をいただき、それなら・・・と内容をアレンジしたものです。
兼ねてより、昆虫食のツアーをしてみたいと考えていた昆虫料理研究家の内山昭一先生の全面協力のもと、今回の企画となりました!!
日程 2021年7月31日(土)日帰りバスツアー
行先 群馬県
出発 新宿駅発着
最少催行人数に達しないと開催できません!!!(切実)
ひとりで参加するより、だれか誘ってください!!!笑
群馬県は、都道府県魅力度ランキング、常に40位以下をさまよっている日本で最も地味な県です。笑
あえて、ここを選んだのは・・・
「昆虫」という切り口でいろんな魅力が詰まっていることが分かったからなんですね。
昆虫食と言えば長野だと思われがちですが、「バラエティ」に富んでいる群馬を採用してみました!!
では、内容の紹介にいきましょう!!!
添乗員は内山昭一先生と僕、かずきの2名です。
生まれて初めての添乗員体験です、しっかりサポートしていきます!!
立ち寄りスポット&イベントを紹介します。
富岡製糸場は、風景や景観というより産業系の世界遺産です。
明治日本の高い技術革新と、海を越えて絹産業の発展をもたらした歴史的価値が、世界に認められることになり、登録されました。
産業の近代化を急ぐ明治政府が明治5年に設立した日本初の本格的な器械製糸工場。
技術指導者の育成にも力を入れ、養蚕技術を改良して大量生産を実現、世界の絹産業の発展に貢献しました。
メジャーな食用昆虫であるカイコですが、その養蚕業の歴史や背景を学ぶことで、エクスカーションのスタートです。
昆虫食の高まりとは裏腹に、実際に「昆虫」を食べることのできる店は日本では数店舗しかありません。
東京以外にあるのは、せいぜい、素揚げを「ゲテモノ枠」として提供するところが数カ所ある程度。そう、東京にしかないんですよ。
そんな中、地方で昆虫を料理として提供しようと奮闘するお店がクラウドファンディングにより群馬県に登場することとなりました。
古倉庫をリノベーションして、群馬県に昆虫食カフェ&ギャラリーを開きたい!
倉庫をリノベーションするような形で営業されるそうです。
6月オープン予定ということで、できたばかりの施設へ伺います!
普段は、昆虫の姿をなるべく前面に押し出さないような形のお菓子なんかを提供するとのこと。
写真は一見、普通のガトーショコラにコオロギパウダーを入れたものです。
今回は、こちらに立ち寄り、お弁当を積み込んで次の目的地へ向かいます。
今回の目玉のひとつが、昼食です。
コオロギとか、カイコとか、ある程度予想される食材もありますが・・・
市販されていないようなレアな食材を出します・・・たぶん(季節ものなのでお楽しみください)
※写真はイメージ画像です。
日本最大の昆虫館、ぐんま昆虫の森には様々な昆虫が生息しています。
広いんですよ、無茶苦茶・・・
エントランスにある昆虫体験館の裏には、広大な雑木林や、明治初期の養蚕農家を移築した古民家も広がっています。
ミュージアムショップの昆虫グッズの品ぞろえは国内最大規模とか。
最後はこちら、超熟のPascoからコオロギパウダー入りのパンの発売も話題となっている群馬県発の昆虫食企業、FUTURENAUT株式会社です。
高崎駅で売っているそうです、まさに群馬県の新しい名物!!
昆虫食ビジネスの最前線を学び、お土産にコオロギ入りのお菓子を購入して帰りのバスへ!!
詳細は、エスティ―ワールドのホームページよりご確認ください!!
海外へ行かなくても、国内で新たな冒険を・・・!!
思い出に残ること間違いなしです!!
さて、実はこれだけじゃないんですよ!!
日時 7月30日 夕方~
場所 新宿・渋谷近辺
参加者15名以上の場合
「かずきのコオロギ食堂」
参加者 5名以上の場合
「かずきの昆虫食サロン」
いずれも参加費 5,000円
※収益は出ません。場所代、食材費に充当されます。
昆虫食自由研究イベント
日時 8月1日 AM・PM
場所 茨木県某所(上野から電車で1時間程度)
お子様向け昆虫食イベントをテーマパークで開催予定
場所などは現段階では告知できませんが、追って公表します
セミ会
日時 8月1日 夕方~
場所 東京都多摩市
主催 昆虫食のセミたま
ゲスト
内山昭一(昆虫料理研究家)
丸沢丸(スズメバチ大好き芸人)
昆虫食活動家かずき(昆Tuber)
歴史と伝統ある昆虫食イベントです、詳細は追ってお知らせします。
お申込み、お待ちしています!!!