ありがたいことに、昨年、20件以上取材を受けさせていただきました。
大学との両立が難しくて、1日に何件かまとめてお受けすることもありました。
人前でお話しすることも増えたので、身だしなみとかもすごく気になるようになりました。
やっぱり衣装とか、写真映りとか、スタイルとか、髪型とか。。。気になってしまいます。笑
・衣装について
虫グルメフェスの時は、
高い昆虫パーカーを貸してもらって。笑
(ちなみに、このパーカー、ハッチ―小川さんに、会うなり「どこで買ったんだ!教えてくれ!!」と言われました。笑)
・髪型について
さらに、ホットペッパーで日本一に輝いた新宿のALBUM HAIRのナンバーワン・NOBUさんを紹介してもらって髪を切っていただき。。
NOBUさんのインスタのフォロワーは24万人を越えているそうです、意味がわかりません・・・
(パーマは個人的には気に入っているんですが、どうも女の子からの評判がイマイチです。苦笑)
・スタイルについて
ちなみに、体づくりのために、家の近くの24時間ジムへ通っています。笑
一応、腹筋は割れてます!(なかなか筋肉がつかなくて食べても食べても増量しないのが悩みです)
・写真写りなどについて
最後に、「メイク」が残っているんですが、それは目下お勉強中ということで、今回は、美容や健康にも関係のある「昆虫食と栄養や機能面、美容」という観点で少しまとめてみます。
とは言っても、僕は美容や栄養学の専門家ではないので、あくまでいろいろ調べてみた知識を紹介するだけです。
さて、本題に入る前に。
日本では、『フードロス』が問題になるくらいですから、『食糧難』は今のところ、よほど意識の高い人の中でしか問題にはなりません。
なので、SDGsだ地球は人口増で食糧難になるぞなどと、僕が妹に言っても『なんでそんな気持ち悪いものわざわざ食べないといけないの?』で終わってしまいます。
『いやコオロギは魚介のような旨味があって‥』と言ったところで、それは彼女からすれば、迷惑極まりない『善意の押し付け』に過ぎません。
だって、おじいちゃんに『演歌は日本の心だ』って言われても絶対に聴かないじゃないですか?(演歌好きな人すいません)
そう、大きなお世話なのです。笑
なので、口うるさく勧めたりしなくても、自然に興味を持って自ら手に取ってもらえるような情報を機能面から発信してみようと思ったわけです。
今回は、キチン質についてです。
僕のサポートメンバーがよくこんなことを言います。
『昆虫食のイベントの翌日はたいていお腹の調子が良くない』
ちなみに、ゲンゴロウとタランチュラを食べた次の日が特に調子が悪かったそうです。
食べ慣れないものを食べたからなのか、何か特別に成分が違うからなのか、、、本を読んでいると、ヒントがありました。
節足動物や甲殻類の外骨格すなわち外皮、軟体動物の殻皮の表面といった多くの無脊椎動物の体表を覆うクチクラや、カビ・キノコなど真菌類の細胞壁などの主成分である。
「キチン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。2021年1月25日 (月) 21:19 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org
栄養学的には、セルロースなどと同じ不溶性食物繊維として定義されている。腸内容物の移動を促進し、腸内環境を整え、大腸がん発症を抑制したりする効果が知られている。
平凡社新書「昆虫食入門」(内山昭一著)
どうやら、海老の尻尾はカルシウムかと思っていましたが、このキチン質なんですね。
確かに、ゲンゴロウなんて、甲虫ですから、ほとんど殻ですよね。笑
そして、消化されないようです。
なので、そのまま体外に排出されるとか。
おそらく、これがお腹が緩くなる理由なのかなと思います。
話は変わりまして、ラスベガスに旅行に行った時、ホテルのビュッフェでこんな光景を目にしたことがあります。
この山盛りの海老を、欧米の大柄な人は横に置いてあったトングでてんこ盛りにして持っていきました。
まるで、スコップで掘っているような感覚です。
昆虫もエビやカニに生物学的には近いということですが、そんなに食べないでしょ。。。
今日の昼ごはんはエビだけ、とかありえないんで・・・笑
なので、昆虫も適量で良いと思います。笑
もし、便秘などでお悩みの場合は、藁にもすがる思いで、適度に食生活に取り入れてみて、何らかの変化があるかどうかみてみるのも良いのかもしれません。
ヨーグルトに、コオロギパウダーを入れてみるとか。
ただ、彩りがあまりよくないので、鮮やかなフルーツつとか添えてみることをおすすめします。笑
※昆虫は、エビやカニと近縁ですので、苦手な方は少量から試されることをおすすめします。
とりとめもなかったですが、今日は、ちょっとした雑談でした。また、なにか調べて発信してみます。