最近、イベントが多かったので、久しぶりに普段の活動について書いてみました。
「てんとう虫」
非常に知名度が高く誰もが知ってる昆虫の1つですよね。
僕が幼い頃に図鑑を読んでいた記憶によれば、この3種類くらいだったと思います。
①ナナホシテントウ
②ナミテントウ
③キイロテントウ
④ニジュウヤホシテントウ
ナナホシテントウが1番オーソドックスで有名ですよね。星が多いものは害虫だと学びました。
理由は、畑の作物を荒らすからです。
かたや、ナナホシテントウは益虫だと学びました。
理由は、アブラムシを好んで食べるから、要は肉食ということですよね。
益虫、害虫なんて、人間の都合なので虫にとっては迷惑な話ですが。笑
さて、てんとう虫は見つけやすいですが、非常に小さいので、食べるにしても、それなりに量が要ります。
好奇心旺盛な高校生の頃の僕はみんなで試しに食べてみたのですが。。。
『苦い‥‥』
この小さい身体に苦さが凝縮されている。。。
後になって、その理由を考察してみると。。。
①てんとう虫は鳥に食べられないように目立つ色をしている。
②体から苦い液体が出るから鳥に食べられないことをアピールしている。
なるほど。。。納得です!!
昆虫食は昆虫の生態と切っても切れない関係にありますね!!
たくさんの種類を食べてると、だんだん味見しなくても味の予想ができるようになってきました。笑
しかし、よく調べもせずに、手当たり次第にその辺の虫を試食していた僕ですが、よくもまあ今まで死なずに生きているものです。
世の中には、どう考えても見た目からして食べるのをためらうものを人間の遺伝子に組み込まれているのではないかと思うような生き物がたくさんいます。
タコ、イカ、ナマコ、アンコウ、、、沢山の先人たちの経験と知識の上に生かされていますね(^^)