昆虫食動画・紹介

関西では有名なせみ餃子に本当にセミを入れて作ってみました

関西のスーパーに必ず売っているこちら。

珉珉食品・せみ餃子

珉珉食品のせみ餃子です。

安いときなら、70円くらいで買えてしまうというすさまじくコスパのよい商品。

ずっと思っていたことがあります。

なぜセミなのか、どうしてセミが入っていないのか。

(1)なぜセミなのかは、会社が珉珉(みんみん)食品でミンミンゼミを彷彿とさせるから。という理由だそうです。

ちなみに、関西ではミンミンゼミはそう簡単には出会えません。山の中にいるイメージで、どちらかと言えば、僕は涼しさを連想させるセミです。

(2)つぎに、どうしてセミが入っていないのか。

これについては、わかりませんでした!笑

ということで、今回もシェフにお願いして、実際にセミをいれたら美味しいのか試してみました。

セミは見た目からして、より「エビ」に近い気がしています。

写真提供・内山昭一先生「セミの幼虫チリソース炒め・通称セミチリ」

こちらは、セミチリです。

セミがないときは、エビを使うと美味しいそうです。笑

中華料理と相性がいいと思います!!

(中国人の知り合いが、おばあちゃんが昔よく食べていたと言っていたと聞きました)

ということで、実際にセミを刻んで混ぜてみました。

どうでしょうこの今にも飛び立ちそうな餃子は!!

横にあるセミも素揚げにして美味しくいただけます。