昆虫食コラム

フエゴインターナショナル株式会社(千葉県睦沢町・クリケットグラノーラ)さんへお邪魔しました!!

千葉県でふるさと納税の返礼品にも指定されているという、クリケットグラノーラご存じでしょうか?

千葉県発の昆虫食ベンチャー企業であるフエゴインターナショナル株式会社さんが発売された商品です。

手前が社長の村山さん、奥が専務の山下さんです。

失礼ながら、予想していなかったおじさま2人の登場です!笑

かずき
かずき

創業の経緯ってどんなかんじですか?なぜまた昆虫食に??

最初は、全然昆虫食をやるつもりはなかったんですよね。
シェアキッチンみたいなのを、コロナ禍でやろうかなとおもってね。

ウーバーとか流行ってますから、宅配で昆虫食をやったら面白いんじゃないかって思ってね!罰ゲームみたいに「ぎゃー!!」みたいな面白いやつを!

ただ、昆虫食についていろいろ調べていると、これは遊びじゃなくて本気で取り組むテーマだって思ってね!!

かずき
かずき

なんとなくやってみた、みたいなのがすごく嫌いで、それこそ、「タピオカ屋さん」みたいな感じの。最近始めた人ってどういう感じなのかわからなくて、だから安心しました!

クリケットグラノーラですが、何とグラノーラは手作り

かずき
かずき

グラノーラに着目されたのは主食にという想いでしょうか?
なんかそんな気がしてきました。

その通りです。毎日の食卓にさりげなく取り入れて欲しいからだね。

最近は白いお米を食べないって場合も多いからね。

かずき
かずき

ところで、フエゴインターナショナルってどういう意味ですか?

フエゴはスペイン語で炎。
まさに昆虫食事業に本気で取り組むという炎だね。

かずき
かずき

となると、インターナショナルは世界にということですね。
このパッケージ、日本語がない。世界を視野に入れてってことですね!

その通り!これで世界を変えたいね!!

かずき
かずき

このグラノーラなんですけど、グラノーラの完成度がかなり高いなって思っているんです。

山下がグルメなんだよね。食べ物には妥協がないっていうか。
素材はこだわってるよ、メープルシロップとか、かなりいいもの使ってる。

実はこれ、我々の手作りなんだよね。

かずき
かずき

えっ!!自分で作ってるんですか!?

そこの裏に工場があって焼き加減とかもこだわってるよ。
代表がもともと飲食関係の仕事をしていたのもあって、良い具合にできあがるんですよ。

ところで、コオロギコーヒーだけど、これはいいね。
グラノーラとセットにしたい、相性が絶対にいい!!

かずき
かずき

ありがとうございます。
今後はコオロギ飼育もしていくんですか?

いま、少しずつ始めてるところ、餌もここは田舎だから野菜のロスとかたくさん手に入るし、海も近いから魚のアラとかも手に入るしね。

かずき
かずき

そういえば、昨日、ウナギの残渣で育ったコオロギもらったんですよ。食べてみましょう!

そのまんまのコオロギは初めてだね!!

かずき
かずき

えっ!?初めて!?嘘でしょ!?笑

うちでも千葉コオロギ、作っていきたいなって思ってます。
いろいろやりたいことはあるんだけど、もうたくさんありすぎて!!

かずきくんのような若い子が頑張っているということで、今日は本当にいい刺激もらいました。
来てくれてうれしかったし、これからも一緒に頑張りましょう!

まだまだ小さな業界、みんなで協力して大きくしていきたいので、仲間だと思っています。
ぜひ、一緒に何か商品作っていきましょう!!

このあと、試作開発中の商品を試食させてもらいました。

村山さん、山下さん、ありがとうございました!!

フエゴインターナショナルのプレスリリースはこちらから