昆虫食コラム

歴史と伝統の昆虫食イベント「セミ会」について

セミ。

昆虫の中で最も知名度が高く、かつ、最も季節感のある虫ではないでしょうか。

昆虫の寿命は、基本は1年サイクル。
なので、虫はある意味、季節を感じる食材と言えます。
昆虫食の重鎮・内山昭一先生のレベルまで到達すると、『蝉の鳴き声を聞くと美味しい季節が来た』と思うそうです。笑

僕もそのうち、そんな域に到達できるんでしょうか??
さて、昆虫食の世界の屋外イベントの中で、伝統ある人気イベント『セミ会』というものがあるそうです。

セミを取って食べる会。
名前そのまんまですが、インパクトは大きいですよね。笑
さて、そんな人気の会を関西でも企画してみようかなと思っています。
なんかこう、オリジナリティというか、プレミアム感を付与できたらなと思っています。
関西のセミの特徴は、クマゼミが多いことでしょうか。大阪の夏は灼熱です。
ただ、どうやらクマゼミは、日本最大のセミだけあって、味も大味。
アブラゼミあたりがスタンダードらしいです。
ちなみに、ニイニイゼミが1番美味しいらしいと聞きましたが、最近は滅多に見かけませんね。

去年、自分の家の庭で、セミを採って食べました。笑

いつやろう、どこでやろう??ニーズあるかな???笑